【読書キロク】進撃の巨人 7巻

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漫画『進撃の巨人』7巻の感想です。
マガジン連載。
アニメ化してからかなり有名になった作品ですね。
最新巻(21巻)ではストーリーが大変なことになってますが、アニメ2期も間近で盛り上がってます

久々に読み返してみることにします

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感想

普通にネタバレあります。ご注意を。

 

1巻から激動続きのこの作品ですが、更に大波乱な7巻です
リヴァイ班があっさり死んでしまったのは悲しかった…
エレンの仲間を信じた選択は間違っていたのか間違っていたのか…誰にも分からない…
ただエレンが激しく後悔したのは事実…

女型の中身は結局何者なのか分からずじまい
あの体術からしてよっぽど優れた身体能力を持っているのだろうが…
まさかのスパイ疑惑でミステリー的な意味でも面白くなってきた

今回の犠牲によって調査兵団はボロボロな気がするが…
エレンの引き渡しも決まってしまったしどうなるか。

ハイライト

ではふりかえります

第27話『エルヴィン・スミス』

諜報員

「人為的に壁を壊そうとする奴らが兵団の中にいるってことだろ?」
女型捕獲作戦が一部の団員にしか伝えられていなかった理由
それは兵団内にスパイがいる可能性が高いから。
このへんは推理パートです。名探偵アルミンの推理が炸裂

 


何かを変えることのできる人間

「その人はきっと大事なものを捨てることができる人だ」
「何も捨てることができない人には、何も変えることはできないだろう」
アルミンの発言。
すごく哲学的だ…。

 


叫び

捕獲された女型の巨人だが、突然叫び声を上げる
まるで追いつめられた生き物の断末魔のよう…
そして女型の巨人のもとに一斉に集まる巨人たち…
「自分ごと巨人に食わせて情報を抹消させてしまうとは…」
まさかそんな手を使ってくるとは…敵も捨て身か

 

第28話『選択と結果』

正しい選択

一方まだ状況を全て把握していないリヴァイ班の面々
とりあえず撤退命令が出たので撤退しようとする…
しかしペトラとオルオは初陣で漏らしたのか…

 


奇襲

撤退中のリヴァイ班のもとに突然の奇襲
敵は立体機動装置を使い、まずはグンタを殺害
「エレンを守れ!!」

 


女型の巨人再び

敵は再び巨人化。
リヴァイ班のエルドペトラオルオが対応し、エレンは1人で本部を目指すことになる
3人のコンビネーションで上手いこと追い詰めたと思ったが…
3人は結局殺される…

 


「オレが…選択を間違えたから…」

「オレが仲間を信じたいと思ったから皆死んだ…」
3人に任せずに自分も女型と戦っていたら。
いや…リヴァイもいる時に、それでも進む選択をせずに戦っていたら。
エレンは過去の自分の選択を悔やみながら巨人化する。

 

第29話『鉄槌』

巨人同士の戦い

女型とエレンのバトル
さすが迫力がある

 


大声

エレンの発する声を聞き、ミカサとリヴァイはエレンが巨人化したことに気付く

 


格闘

女型が起き上がり巨人同士の格闘再び。
女型の格闘術は凄いが、エレンも負けてない。
本当に見応えある。
だが最終的にエレンは頭を吹っ飛ばされ、本体は拉致される…

 


ミカサ

女型がエレンの中身を拉致したところでミカサ登場
「待ってエレン…行かないで」
ミカサはすっかり冷静じゃなくなってるが大丈夫か

 

第30話『敗者達』

ミカサとリヴァイ

ミカサはエレンを取り返そうと交戦するが、例のうなじ硬化能力で仕留められず
「あなたがちゃんとエレンを守っていればこんなことにはならなかった…」
ミカサはリヴァイに敵対的だが…
とにかくうなじ硬化能力のせいで仕留められないので、
女型を仕留める事は諦めてエレンを奪還することを目的に戦うことに

 


「殺せる」

リヴァイの速い攻撃は女型のうなじを硬化で防ぐヒマさえつくらせない
その隙を見て仕留めようとするミカサだが…
リヴァイがいなかったら危うくやられていた…
だが何とかエレンの奪還には成功

 


エレンを奪われ放置された女型
目から流れ出ているのは涙?

 


敗北

多大な犠牲を払いつつも何の成果も得られないまま壁の中へ帰還
それは英雄の凱旋とはとても言えない…
リヴァイに話しかけてくるペトラの父がまた…
この時のリヴァイの心中やいかに。

これでエレンの引き渡しも決まり、調査兵団の立場はかなり危うくなったが…
このまましばらく人類同士の抗争になるかな

 

嘘予告

うん、超痛い。わかる。
一瞬の油断がとんでもない痛みに。辛いよね、わかる。




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