
今回はテレグラムをはじめとしたチャットツールのご紹介です。
LINE
日本でチャットツールと言えば、間違いなくLINEがシェア率トップだろう。
だがそのLINE、ご存知の方も多いようにセキュリティ面にかなり不安があります。
LINEが韓国資本なのは有名な話ですが、どうやら韓国人ですらLINEのセキュリティに不安を覚えてテレグラムに乗り換えまくってるレベルらしいです。
[gaibu url=”http://appllio.com/line-privacy-trouble”]LINEの危険性[/gaibu]
他には嫌いな人も多い既読機能、使用感がもっさりしている点…。
あといい意味でも悪い意味でも企業アカウントが多いですね。商売臭さがあるというか。
複数の端末で利用出来ないのも難点ですね。
個人的にはあまり好きになれず、とうとうアカウント消しちゃいました。
ハングアウト
お次に、ちとマイナーですがハングアウト(以下HO)。これは天下のGoogle様のチャット機能です。
強みはGoogleアカウントさえあれば出来ること。
管理人はGoogle+やってるので、それ関係の人とは結構HOでやりとりしてました。
特にイングレスやってる人はHOでやり取りするのが主流だったり。
割と使い勝手はいいと思います。少なくともLINEよりは。
ただ、とにかく動作が重いです。あと見づらい。
アプリで使う分にはいいんですが、管理人はどちらかと言うとPC(Mac)で見るのが中心。
そうするとChromeの拡張とかで見るんですが、チャット欄が小さい。見づらい。アホか(言い過ぎ
あとグループチャットで、人を新規で追加するのがやり辛い。
ユーザー名を検索して招待する形なんだけど、検索してもちゃんと出てこない時が結構ある。
テレグラム
Telegram。ロシア発のチャットツールです。セキュリティには強いらしい。
かつてテロ組織ISISが愛用していた事でも話題になってた事があります(さすがに対策されたようですが)。
ハッカー募集→ハッキング成功したら賞金2000万円が貰えるというコンテストを行ったらしいですが、
ハッキング成功した人は出なかったみたいです。
で、一番良い点はとにかく動作が軽い。アプリ版・デスクトップ版ともにサクサク動きます。
ステッカー
LINEの魅力を挙げるとすると、多種多様のスタンプだと思います。
テレグラムでもステッカーを使える点が魅力。
すごいのは、友達の使ったステッカーをタップ(クリック)し、Add stickersを選ぶと自分のものに出来ちゃうところ。
ステッカーを自分で作成、追加するのも簡単。StickersというBotアカウントとやり取りして追加します。
英語なのがネックだけど、英語苦手な自分でもやり方見れば問題なく出来ました。
そんなわけで結構楽しいです。
LINEを捨ててテレグラムに乗り換えるのは大いにアリだと思ってます。むしろみんな乗り換えちゃえ!
とは言いつつデメリットは日本語対応してない事。
あと通話機能はないです。通話機能を求めるなら後述のDiscordがいいと思います。
Discord
前にもご紹介したSkypeの代替、ゲーマー向けに特化したチャットツールです。
通話機能もあります。詳細はこちらの記事にて。

ゲーマー向け特化とはいえ、その他の用途でも非常に使い勝手のいいツールだと思う。
Slack
通話機能のないDiscordといったところでしょうか。Discordと同じく各チャンネルがあるのが特徴。
どちらかというと社内運用向けなんでここでは軽く触れるだけにしておきます。
IT企業なんかだと、社内のチャットツールとして採用しているところも結構あるみたいですね。
会社に限らず、学校でSlack運用してみても面白そうですけどね。
それこそ◯◯学校生徒会チャンネルとか…面白そうじゃない?
まとめ
おかげさまで管理人はLINEを完全にアカウント削除し、HOは全く見なくなりました。
主に使ってるのはテレグラムとDiscordですね。
LINEは上述の通り色々問題があるツールだし、個人的にテレグラムやDiscordの方が機能面でも優れてると思ってます。
後は完全に知名度の差ですねー…。いいツールが少しずつでも広まっていけばなぁ。その為にこの記事が役立てばいいなぁ。
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