コミック『カードキャプターさくら』6巻の感想です。
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感想
クロウカード編ラストです。
クロウカードを全部集め、ユエによる『最後の審判』を受けることになるさくらちゃん。
観月先生などの力を借りつつも無事審判も終わらせるわけです。
さくらちゃん、魔力も心も随分強くなりましたね。
ケロちゃんの本来の姿、かっこ良かった。
雪兎がユエだったのは最初に読んだ小学生当時は結構衝撃でした。
「さくら」「小狼君」呼びが定着したのもこの巻から。
ゆっくりとだけど着実に絆を深めていってる2人にニヤニヤが止まらない(・∀・)
では内容をふりかえりましょう。
1話
『火』のカード
5巻の続き。
襲撃してきたのは『火』のカードでした。
四大元素の一つで攻撃カード。
さすがのさくらちゃんも苦戦。
ケロちゃん
さくらちゃんを庇ってケロちゃんも倒れてしまいます。
封印
『風』と『水』のカードを2つ同時に使って『火』のカードを封印。
さくらちゃんの魔力もかなり強いものになってます
「だれ?」
『火』を封印したと同時に元の姿に戻るケロちゃん。
あまりにも黄色いぬいぐるみの面影がなさすぎて
さくらちゃんに「だれ?」と言われるw
「さくら!!」
どさくさに紛れてさくら呼びする小狼。
『地』のカード
いよいよ最後のクロウカード、『地』の登場です
2話
知世ちゃん宅
『地』のカードによる地震がクロウカードの仕業だと気付く知世ちゃん
ビデオをちゃんと忘れずに持っていくあたりさすが。
『樹』を使って『地』を封印
木が倒れてないことを見て『樹』のカードを使ったさくらちゃん
何とか『地』のカードも封印完了。
あの状況で木が倒れてないことをちゃんと見てたさくらちゃんの観察眼はさすが。
雪兎
気を失ってたはずの雪兎が目覚めて…
えっ?
3話
『月』の正体
今まで何度も名前だけ出ていた『月』が登場。
何と雪兎は『月』の仮の姿だったのでした。
最後の『審判』
クロウカードを集めた者には『月』による『最後の審判』が行われる
ケロちゃん情報後出しすぎるやろー!
(※といってもケルベロスは最低限の情報しか教えてはいけないルールなんですよね…)
『忘れること』
クロウカードの災いの正体は
”クロウカードに関わった人全員が大事な人の記憶を忘れてしまうこと”でした
確かに人によっては災いでも何でもないかもしれない、けど…
この災いは、クロウが死んだ後に残されたカード達、
ケロちゃん、ユエの為に作られたものとのこと。
「絶対だいじょうぶだよ」
どうしていいかわからないけどそれでも一生懸命やってみると言ったさくらちゃん
ここでまた「絶対だいじょうぶだよ」来ました。
うん、さくらちゃんなら大丈夫…!
4話
クロウ・リードからの贈り物
何と観月先生から渡されたのはクロウ・リードの創った鈴でした
観月先生の役割はこの鈴を渡すことだったんですね
というかクロウにはさくらちゃんがクロウカードを集めることなど初めから分かってたんですね…
星形の杖
鈴を使うと杖は星形に変化
月の属性のカードを使っても反射されなくなりました
「『主』とかじゃなくて『仲よし』になってほしいな」
さすがなかよし連載( ゚д゚ )
こうしてユエにも認めてもらい、審判終了。
「これから『わたし』がご迷惑をおかけすると思いますけれど…」
突然さくらちゃんの頭の中でクロウさんが出てきます
伏線っぽい意味深なセリフを残すクロウさん
はにゃーんとなる理由
小狼とさくらちゃんが雪兎にはにゃーんとなって、観月先生には(ry の説明
やっぱりさくらちゃんが最初からクロウカードの持ち主にふさわしかったんですね
クロウさんについての新たな謎を残しつつも次巻へ。
次からはさくらカード編ですね。
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