【読書キロク】ぼのぼの 4巻

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漫画『ぼのぼの』4巻の感想です。
今回読んだのは文庫版です。
1冊に2巻分のエピソードが収録。
作者と担当編集の対談も載ってたり、なかなか豪華です。

パラパラ漫画が収録されてないとこだけが残念かな。

 

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感想

どの話も濃いっす。
スナドリネコさんの話はクズリのお父さんがやりたい放題
子供達もボケ、スナドリネコもボケ、手下もボケ…
ツッコミがカシラしかいねえw

アライグマ君のお父さんとぼのぼのが普通に話してる様子、
近所のおっちゃんと子供が話してる感じで面白かった

ハイライト

ではふりかえります

ボーズくんのひとり旅の巻(後編)

ようやくシマリスくんの巣に辿り着いたボーズくん達
そこにいたのはショーねえちゃん。そしてアライグマ君登場でカオス。
ひそかに子持ちリスさんがシマリスくんのこと助けてくれたり、
ビーバーさんとお母さんが登場したり、ぼのぼのがまた来たりワイワイな感じだった。

今まで泣かなかったのにお父さんとお母さんを見たら泣きそうになるボーズ君
「もう大丈夫だから泣いていいんだ。こういう時が子供の醍醐味ってもんだよ」
ボーズくんのお母さんいい母ちゃんだな

スナドリネコさんがあぶないの巻(前編)

クマのカシラゴンゾがスナドリネコさんを探すお話。
カシラとゴンゾコンビほんといいなw
ゴンゾの顔が気になる…

クズリくんのおとうさんはなかなかめんどくさい性格だなw
何もしてないスナドリネコさん、何もしてないのにこれぞ大人って感じがするのはなぜか。
常に落ち着いてるからかな。

スナドリネコさんがあぶないの巻(後編)

ボケ担当多すぎてカシラのツッコミが間に合わねえw
クズリくんのお父さんが本当にひどいw
挿絵の普段詩が載ってる部分でスナドリネコさんとぼのぼのの出会いが描かれてて良かった
いずれスナドリネコさんの過去のエピソードもやるのかなぁ

アライグマくんのおかあさんが来たの巻(前編)

アライグマくんのお母さんが登場。
今までどこかでフラフラしてたのが急に帰ってきたらしい。
どことなくぎこちないおチビちゃん(アライグマくん)が何かリアル。
お母さん絡みづらいキャラだな…w

アライグマくんはお父さんに知らせに行くも、お父さんは会うつもりはないらしい。
そして通りがかりのぼのぼのと会話するアライグマ父。
今までただ怒ってるだけのイメージだったけど、普段はそうでもないらしい
意外性あるコンビで結構楽しい。

次巻も続きます。




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