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映画『海の上のピアニスト』感想

映画『海の上のピアニスト』の感想記事です
現代は『THE LEGEND OF 1900』
名作でした

普通にネタバレな内容です。

例えると「大人の為のおとぎ話」でしょうか
あまり設定などを深く考えて突っ込んではいけないタイプの作品。
おとぎ話にリアリティを求めるのはナンセンスでしょ。

観終わった後は何だか不思議な気分になります
充実した2時間を過ごせることは間違いし、一見の価値がある映画です
観たことない方は是非一度観てみることをオススメします。

 

 

感動する映画として評判の作品ですが、感動だけではなくコミカルなシーンも結構印象的でした。
とにかく劇中の音楽が素晴らしい。ジャズが聴きたくなります
(1900は「ジャズなんてクソくらえ!」って叫んでるけどw)

主人公の1900(ナインティーン・ハンドレッド)は凄くチャーミングで見てて楽しいです
ティム・ロスの演技が素晴らしいですね
ちなみにピアノのシーンは、実際には弾いてないらしいですね

簡単なあらすじ

1900の友人だったマックスによる回想と現在パートを織り交ぜて話は進んでいく

船で石炭工をしているダニーは赤ん坊を拾う
その赤ん坊はダニー・ブードマン・T.D.レモン・1900と名付けられる
1900は船の外の世界を知らずに成長していき、ピアニストとしての才能を発揮
その才能は”ジャズを生み出した男”を凌駕するほど。

ある日、恋に落ちた1900はそれをきっかけに下船を決意。
しかしタラップまで降りたところで彼は帽子を投げ捨てて船に戻る。
ずっと船で過ごしてきた彼にとって、陸はどう見えたのか。
少なくとも船に戻った時点で、彼は”陸は自分の生きる場所ではない”と判断したのかもしれない。

現在パートでは1900が過ごした船、ヴァージニアン号廃船となっていた。
爆破処理寸前の船の中でマックス1900は久々に再会する。
船から出るように説得するマックスだが、1900は船に残ると断言。
そして最後は船ともども爆発して終わります。

印象的なシーン

 

とにかく、序盤の1900とトランペット奏者のマックスが出会うシーンには惹きつけられました
嵐の日の船の上でグルグル回るピアノでひたすら演奏し続けるという、何ともクレイジーなシーンです

いやいやいやどこのアトラクションだよwなんて思いつつも
優雅かつコミカルで、ぐっと見入ってしまいます

他にもピアノ決闘のシーン窓越しの彼女に恋をするシーンなど、見どころいっぱいです

ハイライト

楽器店

大事そうなトランペットを金がないからという理由で手放す男
トランペットに未練たらたらで「もう一度吹きたい」
売る前の最後のトランペット演奏をすると、楽器屋の主人はその曲に反応します。

 

「このピアノの達人は一体誰かなと」

トランペット奏者マックスが演奏した曲は主人の持ってるレコードの曲と同じでした。
「これと同じ曲では?」
ここからその”ピアノの達人”についての物語が始まります

 

石炭焚きの黒人、ダニー

赤ん坊が船のピアノの上に捨てられてたのを発見。
みんなにバカにされつつも赤ん坊を可愛がるダニー
戸籍などの面倒な手続きを避ける為に、子供はヴァージニアン号の船底で隠れて育ちました

 

不慮の事故

不慮の事故によってダニーが倒れてしまう
3日しぶとく生きたが死んでしまいました

 

8歳の1900

海に生きていたし、どこにも彼の名はなかった
8歳だったが法的には生まれてもいなかった
しかしこの頃から既にピアノの才能を発揮しています

 

「これが原盤だよ」

現在パート
何と、例の曲のレコード原盤は楽器屋の店主が持ってました
驚くマックスに「割れてたが直した」と答える店主

 

「助けてやろう。一緒に来い」

トランペット奏者として船に乗ることになったマックスと1900との出会い
傾く船体でくるくる移動するピアノw
こんな中で優雅にピアノ演奏するのすごい
最後は船長の部屋のドアに突撃w

 

「あの船を爆破するだと?」

また現在パート。
1900が過ごしたヴァージニアン号は廃船になり、ダイナマイト爆破処理寸前です

 

「また暴走だ!」

船のダンス会場で暴走して超愉快なジャズを奏でる1900
ピアノを弾きながら心は旅していた
海で生きて陸を知らない彼は一体何を想うのか

 

「思い出から逃れられない、彼の音楽だ」

彼が演奏しているのはただの曲ではなく、船に乗っている人々の人生そのものを演奏しているんだなぁ

 

ジェリー

ジャズピアニスト、ジェリー登場。
「そこは俺の席だ」
ピアノの決闘が始まります。
申し分ない演奏をするジェリーに対して、クリスマスソングを弾いたりとやる気が感じられない1900

 

本気

1900がついに本気を出したら、それはそれは迫力ある演奏が始まりました
観客はみんな( ゚д゚)ポカーン
ヅラが吹き飛んでも気付かないレベル
その迫力は鍵盤の摩擦熱でタバコに火がつくほど。

「くたばれジャズ!」

 

窓越しの女性

レコード収録の日、1900は窓越しの女性と目があいます
これは完全に恋に落ちましたねえ…

 

「これは僕の音楽だ」

富と名声より恋!な1900
レコードリリースの契約は無しになります
原盤は女性に渡そうとしますが、なかなか渡せず。

 

「お父さんの所へ?」

彼女が船を降りる直前、やっと言葉を交わすことが出来た1900
しかし結局原盤は渡せなかった
そして原盤割っちゃいました

 

「下船する」

”彼女”の影響なのか、遂に船から降りて生活することを決意する1900
しかしタラップまで降りたところで、彼は帽子を投げ捨てて船に戻ってしまいます。

 

誰もいない船

誰もいない船で例の原盤を流すマックス
1900はやっぱり船にいました。
遂にマックスと再会

”何かいい物語があってそれを語る相手がいる限り、人生捨てたもんじゃない”

船を出て陸で一緒にバンドをやろうと説得するマックス
だが、1900は船を出る気がないと断言します
「陸地?僕には大きすぎる船だ」
「僕は船を降りられない。だから人生を降りるしかない」

 

爆破


結局船は1900もろとも爆破されてしまいます
自分の無力さを感じるマックス
しかし、原盤が今残っているのはマックスのおかげだし、こうして1900の話を語り継ぐことも出来た
「無力な人間じゃなかったわけだ」

マックスはきっと今後もトランペットと共に1900の話をたくさんの人に語ってゆくのだろう。




アンケート

ブログの今後書く記事などの参考にします。
もし良かったら回答していってください。
よろしくお願いします

 

 

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