漫画『進撃の巨人』4巻の感想です。
マガジン連載。
アニメ化してからかなり有名になった作品ですね。
最新巻(21巻)ではストーリーが大変なことになってますが、アニメ2期も間近で盛り上がってます
久々に読み返してみることにします
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感想
この巻はエレン達の訓練兵時代の回想メイン。
訓練兵時代結構好きです。
サシャがとにかくアホすぎるw
結構シュールな笑いがあるシーンが多い
このシュールなギャグも進撃の巨人の魅力だ。
主人公達だけでなく、サブキャラ…
いや、サブキャラどころかモブの心情や絶望感まで伝わってくる
だからこそこの残酷な世界で、それでも抗い戦いながら生きていく人を応援したくなる。
次巻からはいよいよ調査兵団入団ですね
そこには何が待っているのか。
どんどん続きが読みたくなる。
ハイライト
ではふりかえります
第14話『原初的欲求』
「起きてくれよエレン!?」
精鋭部隊が死にまくりでボロボロの中、まだ目を覚まさないエレン
アルミンの必死の呼びかけにも応じません
外の世界
「僕達はいつか…外の世界を探検するんだろ?」
このアルミンの言葉で立ち上がるエレン
「オレが!!この世に生まれたからだ!!」
再度巨人化
もう精鋭班もほぼ全滅…
諦めかけたその時、岩を運ぶエレンが!
これにより何としてでもエレンを守ろうと奮起する精鋭班
食われる覚悟で地上からエレンの周りの巨人達をおびき寄せる…
「いけぇええええええエレン!!」
エレンは何とか穴を塞ぐことに成功
人類が初めて巨人に勝利した瞬間。
「皆…死んだ甲斐があったな…」
リヴァイ登場
アルミン達は巨人に囲まれて絶体絶命のピンチ
しかしそこに現れたのはリヴァイ
リヴァイ兵長キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
第15話『個々』
訓練兵の通過儀礼
時は847年。
訓練兵時代の回想
入団時の通過儀礼はなかなか酷いがただのいびりではなく
”それまでの自分を否定して真っさらな状態から兵士に適した人材を育てるため”らしい
2年前の地獄を見てきた者達
他の訓練兵とは面構えが違う…
ジャン・キルシュタイン
憲兵団に入って内地で暮らすために志願
教官の前で言える度胸はすげえなw
マルコ・ボット
志願理由は憲兵団に入り王にこの身を捧げるため
いい奴だけどバカ正直なタイプだ
コニー・スプリンガー
こっちはただのバカ
サシャ・ブラウス
とんでもない食いしん坊のバカ
芋をパクったので後で芋女というあだ名になるw
ジャンとミカサ
ジャンはこの時点では空気読めない嫌な奴だなw
エレンとはいかにも馬が合わない感じ
そんなジャンはミカサを見て一目惚れするが…
エレンと一緒に歩くミカサを見たジャン。ここから因縁が始まるw
立体機動の訓練
みんな余裕でこなすが、エレンだけ全く出来ない
「ウソ…だろ?こんなハズじゃ…」
第16話『必要』
頭強打
運動苦手なアルミンでさえ普通に出来る立体機動訓練
だがエレンだけ出来ない…
もう一度挑戦してみるが頭を強打
担がれてる描写がいちいち面白い
ライナーとベルトルト
ライナーとベルトルトも、かつて住んでいた村が巨人に襲われたらしいが…
「帰れなくなった故郷に帰る。俺の中にあるのはこれだけだ…」
「絶対に…何としてもだ」
故郷の村は巨人に襲われて壊滅したんじゃなかったのか?
そこに帰る必要は一体…
今読むとやはりこの時の言い回しが引っかかる
装備の欠陥
翌日、訓練は何とか成功
どうやらベルトの金具が破損してて上手くバランスを保てなかったらしい
第17話『武力幻想』
格闘訓練
エレン達が入団して2年が経過した格闘訓練中
ライナーとエレンは真面目に練習してないアニに絡みに行く
アニ
アニめちゃくちゃ強いな…
一応対人格闘そこそこ出来るはずのエレンが余裕で投げ飛ばされてる
もちろんライナーもw
この技術は父親に教わったものらしいが…
「ふざけんなよてめぇ…!!」
エレンとジャンはまた喧嘩
ほんとこの2人は仲悪いな
「お前がちんたらやってる間に、痛い目に遭って学んだ格闘術だ」
エレンはアニの技をコピー
屁
「サシャが放屁した音です」
ミカサが喧嘩騒ぎを誤魔化したけど理由がひどいw
第18話『今、何をすべきか』
訓練兵主要メンバー
ライナー、アルミン、アニ、ベルトルト、ジャン、コニー、サシャ、ミカサ、エレン
それぞれの長所と短所。
管理人が読み始めた当初はライナーとジャンの見た目が似てたからよく混同していた
マルコ
時は訓練兵時代から現在に戻る
「お前…マルコ…か…?」
訓練兵時代仲間だったマルコも死亡…
しかし仲間の死を嘆く時間もなく…
弱い人の気持ち
「ジャンは…強い人ではないから、弱い人の気持ちがよく理解できる」
マルコが生前ジャンに言い残した言葉
この言葉を思い出したジャンは調査兵団入団を決意。
あれだけ安全な内地に行きたがってたジャン…
皮肉にもマルコが死んで成長したか…
「とにかく巨人をぶっ殺したいです」
牢に入れられ、エルヴィン団長・リヴァイと対面したエレン
エレンのことはリヴァイが世話することに。
「認めてやるよ、お前の調査兵団入団を…」
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