漫画『進撃の巨人』1巻の感想です。
マガジン連載。
アニメ化してからかなり有名になった作品ですね。
最新巻(21巻)ではストーリーが大変なことになってますが、アニメ2期も間近で盛り上がってます
久々に読み返してみることにします
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感想
1巻から飛ばしまくってますね
絶望絶望アンド絶望
というか主人公食われてしまってますやん…
1巻時点で、21巻発売した今でも明かされてない伏線が結構あるなぁと。
やっぱりループ説が濃厚なのかな…
最近の作品はアニメ漫画ゲームと媒体問わずループものって多いから
相当上手くやらないと微妙な感じになりそうだが…
1巻から伏線張りまくってるくらいだし、そのへんは上手くやってくれると信じたい
画力に関しては散々言われてますが、たしかに味のある絵だなぁと。
でも動きの描写は躍動感も迫力もあるし、
巨人の不気味な描写とかは”諫山先生ならでは”な感じが出てて結構好きです
ハイライト
ではふりかえります
第1話『二千年後の君へ』
「人類の力を思い知れッッ!!」
冒頭は調査兵団VS巨人
「いってらっしゃい、エレン」
夢の中のミカサ(?)の言葉の後に目が覚めるエレン
各所で散々考察されてますが、やっぱりループしてるんですかね?
それにしても今改めて読むと1話のサブタイトルの”二千年後”も意味深
これもループ説の裏付けの1つではある
ハンネス
駐屯兵のハンネスは見張りをサボって仲間と酒飲み
100年間一度も巨人が壁を壊すことはなく、平和だった
壁の中は完全に平和ボケしてますな
調査兵団
壁外調査を行っている英雄達の凱旋
…だが、完全にお通夜ムード
死んだからといって役に立ったわけでもなく完全に無駄死に…
「なんの成果も!!得られませんでした!!」
「何も知らずに一生壁の中で過ごすなんて嫌だ!」
エレンは調査兵団になりたいと言う
母親は猛反対
一方父親のグリシャは…
「帰ったら…ずっと秘密にしていた地下室を…見せてやろう」
「巨人だ」
「100年壁が壊されなかったからといって、今日壊されない保証なんかどこにもないのに…」
とアルミンが言った瞬間巨人襲来w
やべぇよ…
第2話『その日』
「壁の破片が飛んでった先に家が!!」
巨人が襲来し、壁を破壊
エレン達の住む家は壁の破片の下敷きになっていた…
そこにはエレンの母親、カルラも…
巨人接近
何とか母親も救って一緒に逃げようとするエレンとミカサ
しかしそんな彼らに巨人が接近
大ピンチな時にハンネスさんが現れて戦おうとしてくれるが…
巨人を前にした時、それに抗う勇気はなかった…
母死亡
結果見殺しにされた母親はそのまま巨人に食われる
「俺に勇気がなかったからだ…すまない…」
辛い、辛すぎる…
「またこれか…」
ミカサの謎の頭痛
また、とは?
何かの伏線だったりするのだろうか
「駆逐してやる!」
どんどん侵攻する巨人達。
エレンはそんな巨人達を前に、いつか絶対駆逐してやることを決意。
訓練兵卒業
時は850年、例の巨人が現れた日から5年経過。
成長したエレン達は訓練兵卒業。
訓練成績が良かった上位10名、主席はもちろんミカサ
2・3・4位がライナー、ベルトルト、アニか…
そして5位にエレン
第3話『解散式の夜』
ジャンとエレン
ジャンとエレンは犬猿の仲。
解散式後の飯の時間、2人はいつも通り喧嘩する
「エレンは私と一緒にいないと早死にする」
ミカサはあくまでもエレンについて行く気満々
そしてアルミンも調査兵団に入る宣言
「やめてよ!父さん!」
エレンの父グリシャは行方不明
母親が死んだ直後のエレンとグリシャとの回想がまた意味深
注射器…?
人類の反撃はこれからだ
エレンの演説に心打たれて調査兵団を志望する仲間たち
未来に希望が持ててきたな…!
巨人襲来
希望を持ったのも束の間、突如5年前壁を壊した巨人が現れる
「これは好機だ絶対逃がすな!!」
エレンは意気込み巨人に勝負を挑む
第4話『初陣』
超大型巨人との戦い
エレンは急所を捉えた!と思いきや巨人は突然消失
巨人は消えたものの壁は壊されたので大ピンチ
仲間たち
エレンの仲間たちはあっさり巨人に食われていく…
絶望的な世界だ…
そしてエレンも片足を失う
食われるアルミン
アルミンも巨人の口の中に…
だがエレンに外の世界を教えてくれたのはアルミン
エレンは死にもの狂いでアルミンを助ける
だが逆にエレンが食われ…
ここで1巻終了。
エレンは片足ない中よくアルミン助けることが出来たな…
それにしても主人公食われちまったよ…
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