アニメ「正解するカド」9話の感想記事です
サブタイトルは「ナノミスハイン」
感想
サラカの正体
いや、もうまず何よりもこれ。
サラカちゃんまさかの異方人。
工工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工工 ですよマジで。
繭の管理者ってどういうことなんだ…。
つか親御さんとか普通にいるけど、どの段階で異方人になった(?)んだろう。
指輪は完全に伏線だったのね…。
あのダサすぎるくりTももしや何かの伏線だったのでは…?
あとOPのサラカの扱いも何かあるなぁとは思ってたけどさ…。
どっちみち超展開すぎてポポポポポ( ゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)ポカーン…
でも野崎まど読者からしたら「通常営業」らしい。
すげーな野崎まど…。
ヤハクイザシュニナの目的
ようやく真の目的を明かしたザシュニナ。
高次元処理をするには情報が必要→人類の生み出す情報がいい餌
だから人類の急速な発展を促したのね。
地球(三次元)の情報量なんて異方からしたら
たかが知れてるような気もするけど
そのへんはどうなんだろうなー。
やっぱりまどマギのQBポジションだった…。
つかワム交渉の段階で誰か「人類の前に現れてワムを与えた目的」を問いただせよ、と。
この目的を明かしたうえで「私と一緒に異方に行かないか」と誘うザシュニナさん。
やっぱりホモじゃねーか!と野暮なツッコミを入れてしまったが。
でもこれにはさすがの真道さんもドン引きですよ
ナノミスハイン
- 正解するカド
サラカの正体とザシュニナの真の目的の衝撃が大きすぎて霞んでますが。
ナノミスハイン、かなり凄い装置ですね。
カド、ワム、サンサときて4つ目。
重力制限とかもう「すげー!(小並感)」って感想しか起きない…。
まさに「うちゅうのほうそくがみだれる!」ってやつですな。
まとめ
本当に予想外の展開にはなったけど、個人的には嫌いじゃないです。
溢れるB級感、ギャグアニメとしては物凄く楽しめてる。
硬派なSFを求めてた人にとってはかなり残念な展開だけどね…。
まあ最初の時点で結構ガバガバ感はあったので、終盤強引にまとめてくるような気はしてた。
まさか異方少女サラカちゃんが誕生するとは思わなかったけど…。
ファーストコンタクトものとして、もっと世界情勢がどう変わるかとか
そのへんに焦点を当ててほしかったなーという気持ちはある。
サラカちゃんの描写に時間割くくらいならそっちにもっと尺割いてほしかった。
ワムによる一般人の生活の変化とか。
これじゃ異方同士の真道さんの取り合いだもんなー。
更に花森も「実は異方存在でしたー」とか言い出してももう驚かんぞ…(多分驚く)
スクリーンショット
- 正解するカド
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