桜の季節ですね。
桜ガイドラインとか言うタイトルですが、桜の名所ガイドとかではないです。
桜の木は意外とデリケートだということを知ったので、その周知として分かりやすくガイドラインを書いてみる事にしました。
桜はデリケート
タイトルにもありますが、桜って触っちゃいけないらしいです。
というのも、とってもデリケートな木。ちょっとした事で傷が付き、ダメになってしまうとのこと。
桜の木でNGな事
桜の木に対してやっちゃいけない事をまとめました。
むやみに触らない!
傷の付きやすい桜の木。ちょっとした事でも傷ついてしまうらしい。
美しい故にか弱いんですかねぇ…。
本当に一瞬触れるくらいなら大丈夫な気もしますけど、
それでうっかり傷ついてしまったらアウトなので出来るだけ触らない方が無難な気がします。
「万が一、桜が傷ついたらあなたは責任取れますか?」って話ですね。
自宅の庭の桜ならまあ何しようが自由なんですが。町中や公園の桜は基本的にその土地の管理者の所有物ですからね。
というわけで、桜は見て愛でるものと割り切った方がいいみたいです。木の枝を持ってお持ち帰りとか論外です。
そもそも公共の物を破壊するという点で法律に抵触する可能性もあります。
(常識的に考えれば当たり前ですが、外国の方なんかは知らなくて折っちゃうケースが結構あるとか何とか)
木の上に物を乗せない!
触っちゃいけないので当たり前ですが。物というのは、フィギュアやぬいぐるみ、ドールの類です。
上記の理由から、折れそうな枝の部分はもちろん、幹の太い部分でもアウトだと思います。
最近はInstagramも流行ってるし、インスタ映えを狙って乗せちゃう人も多そうですね。
触ってはいけない理由と同じく、小さい物でも乗せるのは控えた方が良さそう。
管理人はよくドールやフィギュア界隈の写真を眺めますが、この時期は桜の木の枝に乗せてる写真がよく流れてきます。
かわいいっちゃかわいいんですがマナー違反なので複雑な気持ちに…。
花を摘まない!
理由は上記に同じ。
桜の花は綺麗な状態で落ちている事も多いので、わざわざ摘まないで落ちた花を拾って撮りましょう。
木に寄りかからない!
これはちょっと意外だったんですが、寄りかかるのもアウトみたいです。
それだけ桜は傷つきやすいという事みたいです。
根元にレジャーシートを敷かない!
花見でレジャーシートを敷く場合も注意が必要です。
レジャーシートを敷く時、根元は避けた方がいいみたいです。
どうやら根元を踏み固めると、呼吸が出来なくて枯れてしまう原因になることも。
桜の木の近くで残ったドリンクを流さない!
花見が終わった後、残った飲み物をそのへんに流して片付ける、結構あるあるですが、どうやらこれもアウトみたいです。
木の根が吸収して、それが枯れる原因になることもあるらしいですね。
最後に
色々羅列しました。注意事項いっぱいですね。
意外と知られてない事ばかりだったと思います。
管理人は調べるまで知りませんでした(そもそも花見自体あまりやらなかったので…)。
管理人が今回このような事を調べた理由は
ドール界隈で「桜の木にドールを乗せないで!」という注意をよく見かけるので
どのくらいダメなのか(枝じゃなくて幹でもダメ?)知りたかったからです。
結果、思ったより桜の木はか弱い子なので物を乗せるのもNG、触るのもNGとの事でしたね。
うん、勉強になった。
そんなわけで、この記事を読んでいる方もマナーを守って桜を楽しんでくださいね!
出来れば身近な人にも教えてあげてください。案外知らないって人は多いと思います。
コメント