買って読んでる本:自転車旅のすすめ

 

自転車の本というと、レースとガチな本が多い印象。
でもこの本は違う。いわゆるツーリング的な”自転車旅”の良さを語る本だ。

著者はかつて世界中を自転車で駆け巡っていたらしい。
そんな著者のような世界一周したい人、日本一周したい人ももちろんだが、
管理人のように50kmくらい走って小さな発見をしたい人にも向けて書かれている。

長距離走るために高い自転車に乗らなければならないという事は決してなく、
ママチャリで長距離走るコツなんかも書いてくれている。

結局どこから旅になるかというのはその人基準のようだ。
自宅から5kmでもその人にとって未知の領域なら旅と言えるし。

んで、そんな旅の必要な物資とか、おすすめの場所とか様々な情報が書かれている。
著者の経験談込みで書かれているので、純粋に読み物として面白い。

さらさらっと読んで買ってからまだ序盤をじっくり読んでいる最中だが。
この本に触発されて、軽い気持ちで往復40kmくらい走ってきたらかなり楽しかった。
未知の領域を走るワクワク感。多摩丘陵の坂の辛さ。坂を越えた時の達成感。
たかが往復40kmかもしれないが、じゅうぶん旅していた気がする。

エンジン付の乗り物でびゅーんと走れば一瞬で目的地に辿り着く。
自転車漕いでひたすら走るのは正直辛い時もある(特に上り坂)。
しかし、自転車でヒィヒィ言いながら走るからこそ見える景色、得られる体験もある。
それが自転車の魅力だなぁと思う。