読んだ本:宝石の国9巻

 

ずいぶん間があいたけど新刊出たので読んだ。
相変わらず美しい表紙。あえて電子書籍じゃなくて紙で集めている。
前巻までの流れ忘れてたけどそういえば月に行ったところだったね。

フォスがどんどん壊れていく…(精神的にも体も)
1巻のへっぽこカワイイフォスはもう戻らない。悲しい。

月人は今のところ友好的だけどどこか不気味な感触が拭えない。
アンターク復旧出来ないのマジか…マジなのか…。

宝石達は完全に仲間割れ。
もうかつての仲良しだった頃には戻れないだろう。
とても悲しいし辛い。

金剛先生は先生じゃなくなったわけだが。
先生を破壊しようと考えるフォス、先生を別のものとして受け容れるユーク。
誰が正しいとかはない。色々な思惑が入り乱れ。
それでもやっぱり悲しい。辛い。

シンシャはどんな気持ちなんだろう。それもまた辛い。
ゆるやかに全てが狂っていく。これが市川春子節か。天才か。

またまた最後でぶっ壊れるフォス。ノルマか。
回収されるところで終了。次の巻はいつだ!
早く読みたいいいい!ぐぬぬとなった。

読後感は”心がざわざわする”。いや、”じくじくする”といってもいいかもしれない。
心臓を細く鋭い刃物で抉られたような。そんな痛みの感覚。