「イチバン親切な棒針編みの教科書」バッグと靴下挫折!

今まで棒針編みの練習で「イチバン親切な棒針編みの教科書」という本に沿って色々作ってきた。
基本の編み方は丁寧でわかりやすくて、タイトル通り親切だった。

 

 

しかし、この本の作例に突入したところ…。
最初のコースター、マット、マフラーは難なく出来た。
問題はその次のスモッキングのバッグ。
いきなりスモッキング、引き抜きはぎなどを要求される。

それでもめげずに作ってたのだが、いざ持ち手をつける段階で
本来開くべき縁の部分を閉じて作ってしまったのであまり開かないバッグになってしまった事が判明。
当然縁から編み直す事になる。

ここまで頑張ってきたのに…。と若干心が折れる。

とりあえずバッグを後回しにして靴下を編み始めたら…。
かかとのすべり目段消しのところで見事に挫折した。
編み物出来る母と図面を睨みつつ1日戦った。

が、無理!出来ない!と匙を投げる事に。
編み物出来る母が匙を投げるって相当だぞと。
しかもこの本のやりかた、いわゆる”古い”やり方らしい。
世の中にはこれより全然簡単で綺麗にかかとが編めるやり方がある。

いわゆる米を竈で炊くようなものだ。
現代には炊飯器もあるし、ガスコンロで土鍋で炊く手段もある。
わざわざ竈での炊き方を覚えて意味があるか?という話に近い。
竈の炊き方に興味があって学ぶにも、せめて炊飯器やコンロ土鍋の炊き方を習得してからだろう。

このめんどくさいやり方を習得したところで、今後あまり役に立たないでしょ、
これ全てクリアしたところで燃え尽きて編み物やらなくなりそうと母に言われてしまった。
これならネックウォーマーでも編んだ方がよっぽど簡単よ、と。

そこまで言われたらもうこれ諦めるしかないじゃない。戦略的撤退だ。仕方ない。

そもそも母に教えてもらいながらやってた私がこんな感じなので、
初心者で1人で本を読みながらやってた人はマジで挫折してそうだなと。

繰り返すが、この本は基本の編み方はとても親切に書いてくれている。
いろいろな編み方が書いてある事典編も便利だ。
しかし、作例の部分は無視した方がいい。

そもそもバッグ、靴下をクリアしたところで
その次には編み込み模様のバッグ、アラン模様のベレー帽、縄編みのボレロが控えている。
どれも初心者殺しの内容だ。

自分の作りたい物作った方がこの本のアイテムよりは簡単だし、モチベも上がる。

そんなわけで突然この本を履修することになってしまった。
とりあえずこの本終わらせてから作りたい物作るぞ〜と意気込んでいたので、何だか拍子抜けだ。

まあヨーロッパの手あみに掲載されている、ハスキーのスヌードでも編むかぁって感じ。

同じシリーズ、同じ筆者のかぎ針編みの本は全部作れたんだけどな〜…。
いや、そっちもだいぶ苦戦したような気がする。