【読書キロク】ハチミツとクローバー 9巻

漫画『ハチミツとクローバー』9巻の感想です。
作者は羽海野チカ先生。
最近だと『3月のライオン』でもお馴染みですね。
実は管理人はまだ『3月のライオン』を読んだことがない…

そのうち読みたいんですけどね〜…

感想

全10巻中の9巻。
終わりの始まりです。

森田兄弟のエピソードはぐちゃんの怪我の話が中心。
全体的にシリアスな巻です。
はぐちゃんが怪我と戦う様子は痛ましかった…

それにしても、9巻の時点でみんなそれぞれの方向を向きつつあるんだよね…
真山はもうスペイン行っちゃったし。
竹本は3月には修復士として盛岡に旅立つし。
あゆも真山ではなく野宮さんの方を向いている。
残るははぐちゃんと森田さんか…

はぐちゃんは花本先生と生きることを選ぶか、それとも王子の森田さんが全てかっさらっていくか?

はぐちゃんの怪我する経緯に関しては、現実的に考えると色々ツッコミどころあるんだけど
(安全対策とか補償とか色々)そこは(一応)少女漫画なのであまり深く考えないようにしている

ハイライト

ではふりかえります

chapter.54

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森田の幼少期の回想

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森田兄弟の父ちゃんカレーが好きで子供っぽくて、手先が器用天才肌
森田さんに似てる(親子だから当たり前っちゃ当たり前だけど)

 

彼には彼の人生がある

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珍しいはぐちゃん視点の描写。
はぐちゃんは卒業後田舎に帰ると決めたものの、
本当はまだやりたい事がたくさんある
しかし、花本先生にこれ以上迷惑をかけていいのか、人生を奪ってしまっていいのかと悩む

 

リカさんからのヘルプ

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ついに真山のもとにスペインリカさんから救援要請!
この嬉しそうな顔、キモいな
それにしても救援物資の中身がオカンみたいだ…

 

「よく言えた、がんばったな」

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やっぱりまだ真山を見ると辛そうなあゆ
でもあゆにはもう野宮さんがいる
だから何となく、”もう大丈夫だ”という感じがする

 

「もともと近くもなかったさ」

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悩むはぐちゃんを見て、森田さんに「声をかけてやらないのか?」と聞く花本先生
しかし森田さんは…
本来一番の理解者になり得る存在だが、今は自分の事でいっぱいいっぱいな様子
森田兄弟はマジで何をするつもりなんだろう…

 

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に行きたいと楽しそうに話すみんな
でも結局最後まで海に行く事はなかった
何か切ない

chapter.55

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森田兄弟の過去

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再び森田兄弟の過去話。
父の自由奔放さ天才っぷり、それに対して父の親友達夫持たざる者ならではの苦悩

 

会社買収

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達夫の裏切りにより、森田父の会社は大企業に吸収されてしまう
そして達夫は持病(?)で倒れ…
森田一家は会社を捨てることになった

chapter.56

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引き続き回想

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「お前たちは前を向け」と言い残した父
しかし馨は「いやだ」と答える
才能を持つ父と弟が眩しく見えた馨
彼は達夫と同じ持たざる者だった…

兄弟が今やろうとしてることは復讐か?

 

「修復士になろうと思うんだ」

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竹本の作品完成。
あの旅から帰ってきてからやりたいことも見つかったし、もう大丈夫

 

「本当にそれでいいの?」

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はぐちゃんに、本当に卒業後に田舎に帰ってしまっていいのかと聞く竹本
「私はそれとひきかえに修ちゃんに一体何をあげられるんだろう」
花本先生に遠慮して自分の本当の気持ちを押し殺してるはぐちゃん

 

終わりの始まり

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浜美祭が始まった
この日はとても風が強い日で…

chapter.57

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スペインの真山

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真山はなんだかんだ楽しくやってるようで何より…

 

「うそだろ?こんな…」

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搬入中のガラスパネルが降ってきてはぐちゃんは大怪我
救急車で運ばれたと聞く竹本
ここから辛い展開だ…

 

森田兄弟の復讐

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かつて自分の父の会社を買収した会社を買収し返すという復讐
社長は文無し生活へ。
復讐を果たして晴れ晴れかと思いきや「ちくしょうっ…」と泣き崩れる馨…

 

「この手は今、痛いほうがよかったのね?」

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はぐちゃんの症状は右手が…
絵を描いたり芸術作品を作る者にとって、右手が動かなくなったら…
辛い、辛い展開すぎる…

chapter.58

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「自分を粗末にすることすらできずにいらっしゃるはずですよ」

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復讐を果たした後姿を消した馨
心配する森田だが、部下は馨は優しい人だから大丈夫だと告げる

 

「大丈夫、つながってる。私の手」

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神経が繋がっているか確かめるために、痛み止めも飲まず一晩中起きて右手の痛みを待っていたはぐ
今まで弱い、守られている子の描写がされてきたはぐちゃんだけど、
ここに来て芯の強さを思い知らされる。

 

「友だちなんだろ?」

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はぐちゃんの事で悩むあゆに、野宮さんからの一言。
それを見ていた美和子さんと山崎に笑われる、
と思いきや感動して泣く2人。

 

ズッ友

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友達という言葉でセンチメンタルになる藤原デザイン事務所の大人3人組
大人の友情と学生時代の友情って何か違うものがあるもんねー…
だが美和子さんは山崎に「一生友達だからね」
山崎…うん、まあ頑張れ…

 

ケープ

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あゆにはあゆの出来る事を。
というわけではぐちゃんの為のケープを作ってあげる。
いいねえ、友情だねえ…

chapter.59

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”わからなかったのだ”

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はぐちゃんのリハビリスタート
しかし手の感覚がなくて、タオルと紙やすりの違いすら分からない状態…

 

竹本とあゆ

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竹本ははぐちゃんの見舞い用に花を買おうと花屋に行くも、値段が高くて躊躇
そんな竹本を見て、あゆは摘みに行こうと誘う

 

”先生はこわいくらいに落ち着いていた”

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本来一番取り乱しそうな立場なのに…
花本先生には、はぐちゃんを支えてあげなければという覚悟がある

 

「盛岡はやめて東京にこのままいれば?」

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例の修復士の仕事で三月には合流してほしいと連絡が来た竹本
この状態のはぐちゃんと離れてしまうのか?

いっそ盛岡をやめて東京に、はぐちゃんのそばにずっといれば…と考える竹本
しかし収入は?生活はどうする?
バイトをたくさん入れれば、しかしそれではどっちみちはぐちゃんのケアなんて出来ない

そして結局、自分が残ったところではぐちゃんの役に立つことなどほぼないと思い知る
そもそも花本先生とは覚悟が違うことを…

chapter.60

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山田ジェノサイド

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こんなシリアス展開でも飛び出る山田ジェノサイド
これが癒しになるとは…

 

森田帰還

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消息不明だった森田さんが帰ってきます
はぐちゃんの入院先を聞いて突っ走っていく

 

「そのくらいは男でいたい」

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森田さんが何かしでかさないようにチャリで追いかける竹本
たとえ自分に役に立つことがほとんどなくても、それでもやれることをやりたい
今辛いのははぐちゃんなのだから。
竹本男前になったなぁ

 

「ねえ修ちゃん「生きる」って何?」

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もしもこのまま右手が動かず一生描けなくなってしまったら。
絵に捧げてきたような自分の人生で描けなくなってしまったらどうなってしまうのだろう?
そんなはぐちゃんの不安が溢れ出したシーン。

 

「もう描くな、描かなくていい」

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「何かを残さなきゃ生きてるイミがないなんて、そんなバカな話あるもんか」
「生きててくれればいい、一緒にいられればいい」
急に姿を現した森田さんはそう言ってはぐちゃんを抱きしめた
ほんと王子様ポジションやねえ…

森田さん、馨の事があったからこその言葉なんだと思う
もう何も失いたくない、そんな想いがこもってる




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ブログの今後書く記事などの参考にします。
もし良かったら回答していってください。
よろしくお願いします

 

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