漫画『ハチミツとクローバー』5巻の感想です。
作者は羽海野チカ先生。
最近だと『3月のライオン』でもお馴染みですね。
実は管理人はまだ『3月のライオン』を読んだことがない…
そのうち読みたいんですけどね〜…
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感想
とうとう竹本君が本気出し始めた感じですね。
悩める若者、青春時代の代名詞だ!
真山の方も動き出し、森田さんが帰ってきてはぐちゃんとの関係がどーなるかも気になるところ。
そして今後一番気になるのは野宮さんとあゆですねー。
野宮さんはどこまで本気なのか?
あっちもこっちも目が離せない感じで、5巻あたりからほんと面白い。
ハイライト
ではふりかえります
chapter.29
藤原デザイン事務所分裂
社長兄弟のマリオとルイジが大喧嘩して分裂
東京組と鳥取組で分かれることに。
野宮さんと美和子さんの判断は_
悩める竹本
また浜美祭の準備の季節。
竹本は黙々と歪んだ塔を建設中…
心配するはぐちゃん。竹本ほんと余裕なさそうだな…
光る橋
4巻ラストの真山と理花さんのドライブの続き。
2人でただ黙って光る橋を見ていた。
お台場…いや、横浜かな
真山の決意
会社でのチーム分けが鳥取組になっていた真山
おかげで真山は藤原デザイン事務所を辞める事を決心
野宮さんと美和子さん、確信犯っすな〜
「いいんです傷つけても。傷つきませんから」
理花さんのところに押しかけて、また原田デザイン事務所で働くことにした真山
清々しいぞ真山!青臭いぞ真山!頑張れ真山!
chapter.30
商店街の辰吉の結婚式
あゆの商店街の寿司屋3代目、辰吉の結婚式にて。
あゆ争奪戦は1人脱落
それにしてもあゆ…さすが鈍感だ
青春の塔
竹本が作り上げた塔。
しかし教授達の評価は「真面目でいい子なんだけど光る物が足りない…」
見かねた花本先生が名付けたのは”青春の塔”
作品名を聞いた後の教授達の反応が面白すぎるw
「5人の男に一度にプロポーズされた!?」
浜美祭当日。
前日に野宮に、真山が藤原デザイン事務所を辞めてリカさんのところに行ったと聞いたあゆ。
魂抜けてる状態w
そんな状態のあゆに、更に商店街3代目の会のみんなからプロポーズされるという追い打ち
「そんなコト言わないでさえくれたら、このままずっと一緒にいられるのに」
これ、かつてのあゆと真山の関係と全く同じなんだよね。
大事な存在だけど恋人としては見れない。
それをハッキリ伝えないといけない。
この時初めてあゆは真山の気持ちが分かってしまった。
あゆはほんと辛い立場だよなぁ。
chapter.31
おやっさん
真山と鳥取行きのBチームがいなくなった藤原デザイン事務所
かなり広くなりました
それにしても美和子さん、リーダー抱えてマッサージチェア…
この職場羨ましすぎるぞ
一平さんとあゆ
商店街三代目の会、唯一の良心の一平さん
落ち込んでるあゆを励ましてくれました
オレに無いのは目的地なんだ
迷える竹本、遂に青春の塔を破壊。
このあたりからの悩める竹本はほんと親近感あるし好きです
翌日破壊された塔を見て「これぞ真の完成じゃあああああ」と感動する教授達w
「今年はなんかさみしいね」
竹本・はぐちゃん・あゆ・花本先生でクリスマス会
森田さんはアメリカ、真山は多分理花さんのところ。
見かねた花本先生がみんな酔わせてスイッチオン☆
去年の森田作ツイスターを始めたものの負傷w
chapter.32
竹本の卒制
悩める若者ながらも割り切って淡々と卒制に取り掛かる竹本
しかしやっぱり先端がぐにゃっと曲がるw
悩める若者だねぇ…教授ウケはめちゃくちゃ良さそうだけどw
入院
竹本、ストレスによる胃潰瘍で入院
お母さんとカズさんがお見舞いに。
ひたすら生真面目で抱え込んでしまいがちな竹本親子には持ってないものを持ってるカズさん。
「縁あって一緒になったんだ。だからちゃんとあんたらの人生にかかわらせて欲しいだけなんだ」
カズさんかっけえ。
内気な竹本親子に必要な存在って感じするわ
「はぐちゃん…オレ…あの…」
とうとう竹本がはぐちゃんに告白か?と思いきや…
花本先生に邪魔をされる。
竹本よ…(`;ω;´)
モカデミー賞
病室でみんなでモカデミー賞授賞式の映像を見る。
するとそこには…?
chapter.33
森田さん
モカデミー賞の授賞式に出てきたのは何と森田さんでした
唐突&意味不明すぎて笑う
しかも竹本の隣の病室にいるしw
森田の卒制
手づくりのモカデミー賞トロフィーw
しかも金塊w
とりま無事(?)に卒業決定
卒制受付完了記念飲み会
教授のじーさま達のはっちゃけっぷりがひどい
卒業してしまえば次に会うのは何年も先。ヘタすりゃ2度と会うこともない
確かに教師は送り出すことしか出来ないもんなー…
巣立っていく学生達を見守っていく、ある意味で学校の亡霊みたいなものだな…
2人きり
「とうとう2人きりになっちゃったけど」
竹本とはぐちゃんが4年生。
2人きり…には花本先生がさせてくれませんねw
あゆもいるし。
森田さん編入
卒業したはずなのに日本画科に編入した森田さん
これじゃ全然変わらないやんけ!
日本画科の中森教授、ご愁傷様です…
chapter.34
「なあ真山、オレってそんな悪党に見える?」
あゆについて、野宮と真山の会話。
かつて野宮が携帯海に投げ捨てるところ見ちゃってるし、なかなか信用できんよなー
身軽というか掴みどころのない存在というか…何考えてるか分からない感じが。
そこが魅力的だったりもするんだけどね。
ボロアパート
竹本・森田さん・真山の3人が揃うのほんと久しぶり
何か家族みたいでいいなぁ
花見
あゆは真山を心配させようと野宮の誘いに乗ってついて行ってしまいます
でも「正直気分悪いんだよね。こーゆーコトに使われるのって」と野宮。
また拉致キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
野宮!いいぞ!って感じで6巻に続く。
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