漫画『ギャングスタ』7巻の感想です。
感想
2017年2月時点の最新巻です。もう1年以上新刊出てないんですよね…。
作者のコースケ先生が病気療養中で連載自体止まってるそうで…。とりあえず気長に待とうと思います。
といっても7巻のラストが非常に気になる終わり方だったので、早く続きが読みたい…。ウォリックの行動の意図とは?
ラストのウォリックの行動には驚いたけど、この巻は基本的にマルコがメインの巻です。
てか完全にマルコが主人公になっちゃってますね。
マルコはかつて駆逐隊として、殺戮マシーンみたいな少年時代を過ごしてたみたいですが、
コンスタンスやクリスチアーノ(先代)と出会って愛情を知り、駆逐隊を抜けた。こんなとこでしょうか。
ハイライト
ではふりかえります。
#35
「シグぅ?」
コニーが捕らわれているエスミーニツのアジト。ベレッタこええよ
アレックスの弟君は「とんでもないとこ来ちまった」って顔してるなw
「あのスパスが健常者の女たァ…」
スパスってマルコの昔の名前か
コンスタンスと出会って駆逐隊やめて改心した感じ?しかしコンスタンスの左手の薬指を切り落とされたのが暗示的だな…。
#36
「行かせないわ、これは命令よ」
コニーを助けに向かおうとするマルコ。だがそれを引き留めようとするお嬢
この2人の絆は相当だったんだな。結局マルコはお嬢のもとを去る…。
「アンタ一体何を隠してる」
診療所でマイルズを問い詰めるウォリック。モンローの目的とは。ダニエルモンローは結局何者なんだ。
「お前ェはちゃんと人間だよ、マルコ」
マルコは先代と出会って改心したんだな…。つかすっかりマルコが主役みたいになってんな…
#37
デモ
反黄昏種派の暴動は激化。デモも起こる始末。そもそも何でこんな黄昏種増えるまで放っておいたの…。
黄昏種は子供産まないようにルール作るとかしないといずれこうなることは分かってただろ。
ルール作ろうとしたけどやっぱ無理だったとかなのかな。このへんは想像で補うしかないね…。
抗セレブレ体質
モンロー総代は健常者だけど抗セレブレ体質。ハンターやエスミーニツと同じか。
「望んでここに棲み着いたわけじゃない」
祖父が重罪人でエルガストルムに投獄され、その流れでエルガストルムに産まれた、と。
安穏の地位を得るために親黄昏種派のフリをしてた感じか。
んでエルガストルムを抜け出すために政府への賄賂という名目でハンター使って黄昏種殺しまくってたのか。
マルコ&ガラハッドVSコルト
マルコが駆逐隊のコルトと会敵…かと思いきやガラハッドという心強い味方。
#38
「なかなか愉快だろう?」
モンロー総代超絶なゲスだった。エリカは完全に精神ぶっ壊されてんのか…。
弟
アレックスの弟君は…「頭がおかしくなる、こんな街」
姉ちゃんが黄昏種と仲良くしてるって知ったらどんな顔するんだろう…。
ガラハッドVSコルト
これはガラハッド不利か。
「会いたかったぜ、スパス」
スパスことマルコは昔の仲間ストライカーと再会。こっから殺し合いか。それにしても完全にマルコ主役になってるな。
#39
「相変わらずうるさい男だ」
ストライカーさんよく喋って小物臭はすごいけど一応強そうではあるな。一方ガラハッドも健闘してるようだが…。
「ウォリック…?」
ウォリックがいよいよ動き出したが…相変わらず何を考えてるのかわからない。
「結局タグ付きが駆除された所で、誰も困りゃしないんだから」
#40
「お前さんか」
再びガラハッドとコルト。ダグの仇か…。そしてギルドメンバーも助っ人に来てくれる。
「お前にはわからないんだろうな」
マルコとストライカーは…ストライカーを憐れみの眼差しで見るマルコ。マルコには大事なものが出来たからな…。
#41
「死ねばいい。生きてたって意味がない」
スパス時代のマルコ。誰かを愛する事も知らず、ただ淡々と殺しまくってた日々。
「ふざけんなよ腑抜けやがって」
黄昏種はクソ扱い、かといって健常者の女と懇ろでも怒るストライカーさん…。ストライカーさんただのホモかな?
「楽しみましょお?コンスタンスちゃん♥」
こっちはこっちでレズかな?ベレッタこええよ。
「あれは優秀だが…少々噛み癖がある」
あれ、ウォリックもモンローの味方?えっ?
「今すぐウラノス・コルシュカ殿にお目に掛かりたい」
マイルズうううううううう!!!!
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