コミック『カードキャプターさくら』5巻の感想です。
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感想
『月』や観月先生については2巻あたりから細かな伏線はってたんですが
5巻から一気に進展する感じですね
5巻のエピソード、撫子さんのおじいさんの話も素敵だし学芸会の話も好きだし。
目が離せない巻です。
1話はクロウカードも出てこないし本編とはあまり関係ない話なんですが
個人的に結構好きな話です。
撫子さん関連のエピソードは基本的にほっこりします
それにしてもさくらちゃんがおじいさんの素性を知る日はいつなのだろう?
2話〜3話は学芸会『眠れる森の美女』の話。
王子様さくらちゃんがひたすら凛々しくて可愛い!
姫様小狼も可愛い。
敢えて男女逆にする配役w
名言「絶対だいじょうぶだよ」もここで誕生するし
重要なエピソードですよね
今まで『鏡』のエピソードとか『消』のエピソードとか
ピンチの時1人で泣きそうになってたのを
ケロちゃんとか小狼とかに支えてもらってたさくらちゃんですが
今回は本当に1人ぼっちでピンチな状態なのに、泣くのをこらえて立ち上がるわけです
「絶対だいじょうぶだよ」
この言葉は5巻以降もしばしば出てきますが
読んでる側も勇気を貰えますよね
4話は今まで細かくはってた伏線を更に掘り下げてますね
6巻に向けて一気に盛り上げていってる感じ。
では内容をふりかえります。
1話
「別荘ってはじめて!」
藤隆さんの知り合いの別荘に泊まることに。
メンバーはさくらちゃん一家+雪兎。
別荘とおじいさん
さくらちゃんが泊まる別荘の近くに大きな別荘。
そこにはおじいさんがいました。
さくらちゃんはおじいさんと楽しくお茶をします
「本当に…あの子によく似ているよ」
おじいさんに着せてもらった服
めちゃくちゃ可愛いですね
あの子ってもしかして…
虹
別荘から帰る日。
さくらちゃんは『水』のカードを使っておじいさんに虹を見せてあげました
おじいさんの正体
そしておじいさんは撫子さんの実のおじいさんだったのでした
つまりさくらちゃんの曽祖父ですね
クロウカードとかは出てこないけどほっこりするいい話で
個人的にも結構好きです
2話
眠れる森の美女
学芸会で眠れる森の美女の劇をやることになったさくらちゃんのクラス。
配役はあみだくじで決めたのですが、
何とさくらちゃんが王子様、小狼がお姫様に。
本番前
文化祭直前、みんな衣装を披露。
さくらちゃんの王子様姿凛々しい…!
かっこいい…!
利佳ちゃんと寺田先生
このカップル、デレデレである。
いやー…禁断の愛ですなぁ…
小狼姫
かわいい…だと…
知世ちゃんの裁縫スキルすごい
劇がスタート
山崎くんの魔女役がハマりすぎて笑う
王子様さくらちゃん
いやー凛々しいっすわ。可愛いっすわ(何度目)
キスシーン
キスシーンはどうなるかと思いきやいきなり舞台が真っ暗に。
3話
クロウカード
舞台が真っ暗になった原因はどうやらクロウカードらしい。
そして小狼までもが闇に飲み込まれてしまう。
観月先生とケロちゃん
一方闇の中で対峙する観月先生とケロちゃん。
観月先生は能力が高いだけでなく、クロウカード諸々の事情を知っているらしい?
でも悪い人じゃなさそうです
「絶対だいじょうぶだよ」
はい、名言きました
泣きそうになりながらぐっとこらえたさくらちゃん、強くなったなぁ
『光』のカード
真っ暗でもさくらちゃんが光ってるのはなぜか?
それはさくらちゃんの心に『光』のカードがいたからでした
『光』と『闇』、2人仲良く封印成功。
この2人(?)、何か素敵ですよね
4話
予知夢
月の出てくる不思議な予知夢を見るさくらちゃん
そして「すごく強い何かが近くにいる」
このあたりは一気に伏線はってきてますね
観月先生
クロウカードの事情を知っているらしい観月先生とお話。
先生は「『審判者・月』はすぐ側にいるわ」と告げる。
「…さくら、『審判』はもうすぐやで」
もうすぐクロウカードが全て揃うが…
『審判』とは一体何か?
「火が!!」
『月』のことについて考えるさくらちゃん達の周りに突然火が。
6巻に続く。
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