コミック『カードキャプターさくら』10巻の感想です。
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感想
とうとうさくらちゃんが雪兎に告白した巻です
でも「さくらちゃんの一番は他にいる」と答えた雪兎
さくらちゃんが小狼の想いに気付くのももう少しっぽいですね
切ない、甘い、あったかい巻だなぁ
では内容をふりかえります
1話
「わたしの力が足りないから…雪兎さん消えそうになってたんですね…」
前巻の続き。
お兄ちゃんとユエのやり取りの一部始終をさくらちゃんは見てしまったのでした。
さくらちゃんのこと励ますユエ、だいぶ丸くなりましたね
何かあっても絶対お兄ちゃんを守る決意を固めたさくらちゃん
模擬店大会
さくらちゃんのメイド服!
雪兎への告白
ついにさくらちゃんは雪兎に告白します
しかし「さくらちゃんの一番はぼくじゃないから」と答える雪兎
雪兎への気持ちはお父さんと似ているということに気付いたさくらちゃん
「その人もきっとさくらちゃんを一番に想ってくれるから」
雪兎がさくらちゃんに言った言葉
さーてその人は一体誰でしょう?(・∀・)ニヤニヤ
2話
クロウの気配
『星の道』に入ってくる生徒に対応するために
咄嗟に『迷』と『幻』を出すさくらちゃんの判断力って何気にすごいと思う
「エリオル…君」
とうとう杖を持ったエリオルがさくらちゃんの目の前に現れます
さくらちゃんの力が強くなった証拠ですね
クロウの死んだ日の記憶
ケロちゃんとユエとお別れする場面を夢で見ます
ケルベロスとユエを眠らせてから最後の魔術を使ったクロウ
影が2人…?
公園
小狼に雪兎との話をするさくらちゃん
「やっぱりちょっとだけ…少しだけ涙が出そうになっちゃって…」
さくらちゃんが一番好きになれる人、目の前にいるよ
3話
「わたしの幸せはさくらちゃんが幸せでいてくださることですから」
ああ、知世ちゃん
何て慈愛に満ちた子なんだ…
お祭り
さくらちゃんは小狼用の浴衣を作っていたのでした
うん、似合ってる
公園で励ましてくれた事のお礼です
雪兎
本当はさくらちゃんの好きが
お父さんに抱く気持ちと完全に同じではないと気付いてた雪兎
でも雪兎が好きなせいで「さくらちゃんの一番を見つけるのが遅れちゃいけない」
心を鬼にして断ったんですね
これも雪兎の優しさかな。
「あいつはあいつなりにお前の答えを受け止めた」
桃也と雪兎もいい関係ですね
4話
クロウの気配
馬の銅像による襲撃
しかしさくらちゃんと小狼と協力して銅像を止めることが出来ました
知世ちゃんの後押し
「さくらちゃんは悲しいことをずっと悲しいまま抱えている方ではありませんわ」
さくらちゃんの事を気遣って、さくらちゃんへの告白を躊躇う小狼
そんな小狼を後押ししてくれる知世ちゃん、さすがよく見てる
「みんなもこの灯りを見て幸せになってくれるといいな」
そういえば『灯』のカードは月峰神社で封印したんだよね
そんな感じでほっこりしつつ10巻は終了です。
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