漫画『ぼのぼの』3巻の感想です。
今回読んだのは文庫版です。
1冊に2巻分のエピソードが収録。
作者と担当編集の対談も載ってたり、なかなか豪華です。
パラパラ漫画が収録されてないとこだけが残念かな。
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感想
この巻もエピソード盛りだくさん。
管理人はこの巻ではボーズくんのお話が結構好きかもしれない。
クマのカシラと手下たち、オオサンショウウオさん、キツネ、物知りリスさん…
チョイ役でも濃いキャラばっかりだ。
それでいてぼのぼの達もいつも通りな感じで読んでて楽しい。
ハイライト
ではふりかえります
スナドリネコさんとヒグマの大将の巻
ヒグマ達とスナドリネコさんの戦いの話
最後オオサンショウウオさんに話すスナドリネコがかっけえ。
「しかし余計なもので不幸になるとしたらその不幸もやはり余計なものだとオレは知っている」
「そしてたぶん幸福もな。だからオレは平気なんだ」
まともなカシラとアホな手下のやり取りが笑える。
アライグマくんが魚を持たされてびびびびびしてるのもツボw
アライグマくんの引っ越しの巻(前編)
アライグマくんがお父さんと喧嘩して新しい家を探すお話。
シマリスの考えなしの発言でシマリスのおねいちゃんに会いに行くことに。
テントウムシくんの地味な戦いが結構好きだ
アライグマくんの引っ越しの巻(後編)
アライグマくんとシマリスのお姉ちゃん達の対面
案の定ショーちゃんと喧嘩にw
一方ダイねえちゃんはたんをわざわざ土だんごにしている…きたねえ
なんだかんだでアライグマくんのとこに来るお父さん
「オレもおめえがだいっきらいだ」とか言いつつなんだかんだで心配なんだろうな
最後はアリにやられるがw
ボーズくんのひとり旅の巻(前編)
1人で川の方に遊びに行ったボーズくん
シマリスくんを探すことに。
ボーズくんの中のシマリスが脳内補正かかりすぎィ!
無口なキツネと会ったり違うシマリスさんに会ったり大冒険だ
一方ぼのはヘンな歌が頭で流れ続けて大変なことに。
フェネギーに会って色々試して、ようやく止まったと思ったらシマリスに移るw
ヘンな歌が頭から離れない事、あるあるだなw
ボーズくんのひとり旅の巻は次巻に続きます。
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