朝ドラこと連続テレビ小説「あさが来た」5話の感想記事です
今回悲しいことに、キャプチャ画像が首都圏の交通情報L字テロ入りです、ご了承ください
前日夜の姉の涙を受けて母に相談するも、おなごはそういうもんだと説得され、
父に反発するも、激怒されるあさ
「なぜおなごは物みたいに嫁に貰われることが決まっているのか」を疑問に思う中
許嫁新次郎が登場し、そろばんを手渡され「あさちゃんの好きにしたらええ」と言われる回
公式サイト
日本女子大学校を設立した人物、広岡浅子がモデルになっています
原作本↓
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感想
今回も15分があっという間だった
このまま嫁入りしていいのか悩み父親に反発するあさ、
夜に本音を出して泣きながらも、全てを理解し受け入れようとするはつ
本当は娘が心配なおとん
それを見守るおかん
変わり者ながらも許嫁のことを理解し寛容に受け止めようとする将来の旦那
みんないいキャラやなぁ
新次郎がそろばんをあさに渡したシーンはとても重要だと思う
普通の人が言う「おなごは(そろばん含めた)学問なんかせんでええ!」という根本的な考えを覆すものなんだよね
散々周り(祖父以外)から「学問なんかせんでええ」と言われたあさ
お家のためにお嫁に行かなければならないことを理解しつつも「何でどす?」と口にし、悩んでいたわけですが
そのお嫁に行く相手の男からは「学問せんでええ」と否定されるどころかそろばんを手渡されたわけです
これを受けてあさは何を思っただろうか?
今後どう成長していくか楽しみです
しかしあさ役の子はほんと演技力凄いねー
父親に歯向かうシーンとか迫真だったね
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ハイライト
スクショを交えつつ場面ごとにふりかえります
「お姉ちゃん、もうええの?」
昨夜(前回)あんなに泣いてたのにすっかり平気な様子のはつ
思い切り泣いてスッキリしてから覚悟を決めたのかな
おかんに相談
お嫁に行くのをやめる手立てはないのか相談するあさ
「お姉ちゃんはずっとず〜っと我慢したはるだけなんや」
姉想いの妹だな
「うち、学問してみたい」
母に言うもお父さんに聞かれたらまずいと黙らされてしまうあさ
やっぱりこうなっちゃうね
「母の梨江はその時、あさが自分の言葉に納得していないことに気付いていました」
おかんはあさの気持ちを少しも理解してないわけじゃないけど、どうすることもできないよね
かといってあさの納得できる答えを出してあげるのは不可能で…
もどかしいだろうなぁ
「おお!忍法変わり身の術か」
あさ逃走www
じいちゃんは相変わらずの愉快キャラw
「何でどす!?」
「何で学問することが恥なんどすか?」
「男もしてることでおなごもしたほうがいいことはぎょうさんある思います!」
筋が通った子だ
「うちは…お姉ちゃんと一緒に幸せになりたいだけや!」
ただの子供ながらの素直な感情なんだけど、時代が時代だから否定されちゃう悲しさ
この姉妹には本当に幸せになってほしい
新次郎登場
新次郎が来た時にタイミングよく「うちはお嫁に行きたかない!」発言w
「ほう…。こらぁ嫌われてますのやな」と言いつつニッコリ新次郎
「ほんまはお父はん、うちらの事思ってくれてはるんよ」
「山王寺の若旦は貧乏揺すりがひどすぎる。金持ちが貧乏揺すりとは笑えへんし」
ワロタwwww
おとんもやっぱ色々心配だよなぁ。娘思いだね
「せやから、うちはお父はんの考えてくれた道を行く」
「へっ!?」
はい、全部新次郎に聞かれてましたー
はつ策士やww
「そうか。そらそうやわな」とニッコリ新次郎
「やめたかったら嫁入りなんかやめたらよろし」
分かってくれるええ旦那やないか
「ようよう考えて進んだ道には、必ず新しい朝が来る」
印象深い言葉だ
新次郎からのパチパチはん進呈
そろばんは振るもんじゃねえwwww
これは惚れるわ
新次郎はまだ会って間もないながらもあさの欲しい物、好きなことをよく理解してるな
これはいい旦那になるぜ。イケメンだしな
コメント
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