朝ドラこと連続テレビ小説「あさが来た」4話の感想記事です
今回ははつの嫁ぎ先へのご挨拶回
のちの五代友厚と大久保利通の飲んでるシーンもあったね
公式サイト
日本女子大学校を設立した人物、広岡浅子がモデルになっています
原作本↓
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感想
はつの将来の旦那になる人は冷たい印象の人だった
というか貧乏揺すりが激しかったな
商人が貧乏揺すりって大丈夫なんだろうか(どうでもいい心配)
本当は嫌でも嫁がなければならなかった当時の女性の立場を考えさせられる回だった
自分の好きでも何でもない…
下手したら嫌悪さえ抱きかねない男性のもとに、家のために嫁がなきゃいけない理不尽さ
例えば性格も外見も最悪な男がいたとする
でも生まれた時からその男のもとに嫁がなければいけないと決まっている
本当は嫌だが家の為には絶対に嫁がなければならない
幕末当時の名家はそれが当たり前だった
いや〜現代では考えられませんな
当時の女性は自分の運命を呪った人もいるかもしれない
女性だからってそれこそあさみたいに「何でなん?」と悩んだ女性もいるかもしれない
江戸時代初期の話だけどこんな例もある
徳川家康の孫娘、家光の姉達の逸話です
天皇家に嫁いでも…徳川秀忠の娘たちはみな苦労性【その日、歴史が動いた】 | BUSHOO!JAPAN(武将ジャパン)
ドラマとしての評価は、子役時代は申し分なく面白い。
波留になってからもこの調子でいってくれるといいな。
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ハイライト
スクショを交えつつ場面ごとにふりかえります
アバンは前回のラスト
(´ε`;)(やっぱりあさと新次郎は誰が見てもロリ婚だよなぁ…)
はつの嫁ぎ先訪問
はつの挨拶は完璧やな
姑は…加野屋よりもいけずキャラの予感
将来の旦那は笑顔の一つも見せずに無言で貧乏揺すりか…
能面が怖い…
「オッホホホホホホホホ…」
あさスライディング
蟻を夢中で見てたらスライディングって
どうしてこうなったwww
「頼もう!」
先ほどあさにぶつかった五代友厚がここで登場
金がないって追い返したのは嘘か
「薩摩なんぞに誰が貸すかい」
能面
これ姉ちゃん不幸フラグなんかな…
大久保
のちの大久保利通か!
まさかの五代友厚と大久保利通の飲んでるシーン
大河好きな人もフォローやね!
これが今年の大河ドラマだっけか…(白目)
京都に戻ったあさとはつ
なかなか寝れないはつとあさが語るシーン
「そやけどあのお方…いっぺんも笑わらへんかったな」
さすがにあの態度は姉ちゃんも不安になるよな…
あさが「うちの許嫁よりはよっぽど…」とフォローするも…
いや玉木の方が絶対いいよな…
あさと違って、女としての役割も「そんなもん」と納得して
琴も挨拶も完璧にこなすはつ
そんなはつが唯一見せた不安
4話にして見どころのシーンだと思います
「あーあ、平気や平気や思うてたけど…何や、悲しいな」
「大坂、行きたないな。でも、行かなあかんな」
行きたくないけど、どうすることもできないはつの立場。
辛いねえ(´;ω;`)
妹の旦那がイケメンだったので秘かに期待してたのに…みたいな気持ちもあったのかもしれないね
というかダメダメな妹は(変わり者だけど)イケメンが旦那予定なのに
完璧な姉は(仕事はできそうだが)無愛想・コミュ症の旦那って可哀想すぎる
「お姉ちゃんたちが泣いてる!お母さん!泣いてる!泣いてるで!」
弟いいキャラだwww
しかしはつとあさの泣くシーンは自然で思わず見入ってしまった…
2人とも子役ながら素晴らしい女優だなぁ
コメント
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