2013年4月放送開始、連続テレビ小説『あまちゃん』12話の感想です。
2週目のタイトルは「おら、東京さ帰りたくねぇ」
感想
2週目ラストのお話ということで、夏休みが終わりアキちゃんが東京に帰る日という節目回。
しかし電車に乗る直前で結局帰らない決断をしました
駅のホームのシーン、思わず泣いてしまった
本当は寂しいのに強がる夏ばっぱ
本当は母親のことを心配してるのに強がる春子さん
本当は北三陸に残りたいのに家族に気を使って強がるアキちゃん
それぞれが強がって素直になれない感じが…ね。
みんな不器用だけど、それぞれ人間らしいなと思ったとか何とか。
笑わせてくるところは笑わせてくるし、泣かせるところはしっかり泣かせてくる。
泣ける作品と言っても「感動します!ここ泣くポイントですよ!」ってわざとらしいドラマってあるじゃないですか。
そーゆーのじゃなくて、本当に見てて心が温かくなって自然と涙が出てしまった
本当にいいドラマだなぁと思う
これからのアキちゃん達がどうなるかも楽しみだ
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ハイライト
夏休み最終日
明日の朝、アキちゃんは東京へ帰ります
「来年もまたくっから!」
最後にうにを食わせてくれる夏ばっぱ
「忘れんな」
「東京行くんすか?」
西新宿のカレーのサービス券くれるヒロシ
いらねえw
「元気で」
「ほんとはあんたこっちで暮らしたいんじゃないの?」
春子さんの問いかけはドライヤーで聞こえずw
アキちゃん、ほんとは北三陸で暮らしたいけど家族を想って無理してるのか…
リアスにて
大吉はどうでもいいが、海女の素質があるアキちゃんを失ったらもったいない
「去る者は追わず」
夏ばっぱも本当は残ってほしいんだろうな…
「私たち、明日帰るんだけど」
夏ばっぱ帰宅
春子さんが東京帰る話をしても興味なさげな様子をしてるが…
これは無理してるな
「ズルいよね〜」
「ほんとに親ってズルい!」
春子さん、自分の娘の前でそれを言うかw
一方狸寝入りを続ける夏ばっぱ
別れの朝
お別れに来た大吉さんと海女クラブの皆さん
一方夏ばっぱは1人浜に潜りに行ってしまったようだが…
「また来年来るからねー!」
寂しいのう(´;ω;`)ブワッ
夏ばっぱ
本当は行ってほしくないのに…
素直になれないねぇ…
北鉄
若い時東京へ出て行った時の事を思い出す春子さん
どうでもいいが大吉さんは遂に告白できず(´・ω・`)
発車ベル
発車ベルが鳴り響く中…
「おばあちゃん、来ないね」
乗るのを躊躇うアキちゃん…
「あんたが決めたのよ、東京帰るって」
「どうしたいの、アキは!!!」
とっさに電車を降りてしまう春子さん
「ごめ〜ん!」
大吉さんだけ出発してしまったw
帰宅
ばーちゃんただいま!
夏ばっぱめっちゃ嬉しそうw
「待ってたんですけど!」
夏ばっぱはやっぱり春子さんに対しては素直になれないのねw
ほんとに不器用な親子だ
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